紫外線カットに効果的なのは…

紫外線のピークは、７～８月と言われています。

じゃあ、７～８月だけ、UVケアをすればいいのね！

と思った方、非常に危険です。

実は、紫外線というのは、４～１０月の間もかなり強いのです。

きちんとUVケアをしないと大変なことになりますね。


UVケアとして、どんなことをやっていますか？

たいていの方は

　・UVカット（紫外線カット）化粧品を使う
　・帽子をかぶる、日傘をさす

の、２つのことを挙げるのではないでしょうか。

もちろん、どちらも大事なことです。

でも、意外と知られていないのが、「水分補給をすること」です。

水分補給といっても、お水やイオン水等を飲むことではありません。

お肌の水分補給です。

保湿といった方が分かりやすいかもしれませんね。


保湿なんかで、日焼けが防げるの！？と思われた方のために

例をあげて説明してみましょう。


たとえば、生の魚を焼こうと思ったら、中までしっかりと火を通すのに

かなり時間がかかります。

しかし、干物を焼くとなると、簡単に火が通ります。

この差は何でしょうか？

と訊くまでもなく、「水分がたっぷりあるかどうか」ですね。

お肌も同じことが言えるのです。


保湿をしっかりとしているお肌は、日焼けをしにくいです。

反対に、乾燥しているお肌は、簡単に日焼けしてしまいます。

保湿の大切さが分かりますね。

春から秋にかけての紫外線が強い時期は

保湿をこころがけたいものです。

たっぷりの化粧水を使って、お肌にたっぷりと水分補給をしましょう。

SPF値の高い化粧品を使わなくても、日焼けは防げますよ。